東京都知事選挙に立候補し、NHKの政見放送で突然上着を脱ぎだし名前を連呼した内野愛里さん。
彼女を立候補させたのは誰なのか?
何故、彼女だったのか?
について記載していきます。
内野愛里出馬を依頼したのは誰?何故彼女なのか?
内野愛里さんに出馬を依頼したのは誰なのか、そして、出馬の経緯を記していきます。
内野愛里さんを出馬させたのは誰?その経緯は?
内野愛里さんを出馬させたのは、「NHKから国民を守る党」党主の立花孝志さんでした。
内野さんが、赤坂で店長をしていたバーで立花氏と知り合い、内野さんが現在、経営している中野区のバーに立花氏が来るようになります。
そのバーで、『愛里ちゃん、都知事選、出ん?』と立花氏に、5月頃に誘われたそうです。
立花氏はポスター掲示板ジャック構想を彼女に話し、30人位擁立するつもりだが、若い女性が集まらないことを彼女に話します。
最初は、彼女も、都知事選はさすがに・・・という感じでした。
しかし、昨年秋に始めたカードショップの経営が思わしくなかった事と、このまま借金を返済する暮らしが続くことに危機感を感じていた内野さんは、立花氏の話を真剣に聞く事になります。
そして、出馬する300万円の供託金は立花氏が負担することを聞き、それが決めてとなり、出馬を決意した様子です。
何故、内野愛里さんなのか?
前記したように、カードショップでの借金を抱えていた内野さんは、都知事選で名前を売って、借金の返済に充てるつもりで出馬の話を受けました。
それから、立花氏の掲示板ジャック構想に女性の立候補者が思う様に集まらなかった事。
そして、立花氏の次の発言も後押ししたようです。
「愛里ちゃん、かわいいからな。このかわいさがちょうどええねんって(笑)。60点の可愛さ」みたいな(笑)。
立花氏の話に対して、内野さんも自身のことを「まあ世間から見て、自分はめちゃくちゃ可愛いって感じではない。分かるんです。どちらかというと小動物とか、ワンニャンみたいなかわいらしさ、そういう感じだと思うんですよ」。と、話しています。
全ての演出は立花氏の発案
バーでの話の中で出馬後の演出がまとまっていきます。
全ては冗談から出てきた立花氏の発案
コンセプトについて中野さんが、立花氏に尋ねます。
立花氏は冗談半分でこう答えます。
「名前を連呼したらええやん」。
「愛里は上着とか脱いだらええんちゃう?水着とかなったら」。
と言われたそうです。
内野さんは水着には抵抗があり、チューブトップを着て、ヌードを想像させる演出を自ら考え出します。
それが、今回の政見演説になったようです。
内野さんは、立花氏のことを、”政界の秋元康”敏腕プロデューサーと言っています。
内野愛里さんのNHK政見放送後、視聴者からこのような非難が殺到します。
「日本はもう終わりだ」
「あんなことを手話で伝えなければならない手話通訳の方がかわいそうだ」
「電波の無駄遣い。NHKに支払った受信料を返してほしい」
といった激しい反応が大半だったそうです。
特に、「NHKに支払った受信料を返してほしい」、という非難は、NHKをぶっ壊したい立花氏にとっては、思惑通りの非難が出てきたというところでしょうか。
SNSより引用
SNSより引用
SNS上では内野さんの政見放送をものまねをする人も現れました。
それだけ、NHKでの内野さんの政見放送が衝撃的だったことを表しています。
借金を返すために有名になる、という内野さんの思惑も叶った訳です。
どちらにしても、今回のNHKの政見放送で、2人の思惑通りになったと思われます。
内野愛里出馬を依頼したのは誰?何故彼女なのか?のまとめ
今回、内野愛里さんの出馬に関する記事を記載させていただきました。
出馬を依頼したのは「NHKから国民を守る」党の党首、立花孝志さんでした。
なぜ、内野愛里さんなのか?
彼女がカードショップで借金を抱えていた事。
立花氏の掲示板ジャック構想に女性が集まらなかった事。
昔からの知り合いであった事。
60点の可愛らしさで内野さんが納得した事。
供託金300万円を立花氏が負担してくれること事。
これらが、内野さんが出馬するきっかけのなったようです。
こちらの記事も読んでいただければよりよく内野さんについて知ることが出来ます。
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