阿部詩第2試合敗退取り乱し泣き叫ぶ姿の賛否まとめ

オリンピック
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2024年パリオリンピック女子柔道大会で、阿部詩選手が第2試合目で敗退しました。

1本負けを期した際に取り乱し泣き叫ぶ姿が映像で映し出されました。

その姿にSNS上での賛否が投稿されています。

今回、SNS上での賛否についてまとめてみました。

この記事を読むと、SNS上での阿部詩選手とケルディヨロワ選手への様々な意見を知る事ができます。

 

阿部詩第2試合敗退取り乱し泣き叫ぶ姿の賛否まとめ

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SNS引用

阿部詩選手、第2試合目で敗退した姿についての賛否について記載させていただきます。

 

阿部詩選手の取り乱した姿に否定的な意見

・阿部選手は、勝つことばかりにこだわって武道を忘れている。負けて会場で大泣きは武道家としてとても恥ずかしい。泣くのは誰もいない1人の時にして、潔く負けを認めて、相手を敬う事です。

ケルディヨロワさんショックだったろうね、あそこまで泣かれると。まるで自分が悪い事したみたいな。阿部選手は自分の事で精一杯で気が回らなかったのかな。きっとそんな所も敗因の一つなんでしょう。

・畳を降りた時の状況を控室まで保ってほしかった。やはり柔道発祥の国。嘉納治五郎先生の教えを継承して欲しい。

・日本応援団から出たコールにのった地元の方の中には、早く退出しないと他に迷惑かかっているよって意味合いも少なくなかったと邪推してしまいました。

・基本的に感情の制御ができない人なんだと思う。今回は負けての錯乱だが、3年前に金メダルを取った時も対戦相手への配慮も敬意もなく、その場で何度もガッツポーズ、飛び跳ねて大声で叫びながら喜んでいてこれが日本の柔道家の姿なのかと愕然とした。せめて礼をして畳を降りてからにしろと思った。(剣道は1本とった後相手の目の前で喜ぶと1本取り消しになる)。愛されて育ったんだろうな。可愛い妹キャラで許されてきたんだろうな。画面を通して観てているとイライラするけど自分も実際に目の前にいたらきっと許せてしまうんだろうな。だから周りの人達もきつく指導できなかったんだろうな、とは思った。

・柔道はスポーツとして残っていくのかね。武道として残っていくためにはオリンピックから撤退してほしいね。泣くのを良しとそるJUDOファンとは意見がぶつかるのは当たり前だよ。勝っても負けても人前で泣くのは格好悪いと私は思ってしまう。

・他に迷惑かかっているよって意味合い。私も中にはそう思っている人もいただろうなと思っています。対戦相手が置いてけぼり状態になっているのを心配していた観客もいたのでは。柔道の「」概念を知らない人でも勝者の立場を考えた人はすくないかと。

・オリンピック前というのに、モデル気取りな写真をアップしたり、アンバサダーになったりしてましたね。この人練習しなくても大丈夫なのかな?と思っていたら案の定の結果でしたね。日本代表なのが不思議です。

・怪我が多く、試合にも出れなくてランク下げてしまったんだけどな。だからノーシードで1回戦から出場、2回戦で世界1位と当たってしまった。充実なんて全くしてないぞ。無知すぎるw。

・大会運営にまで影響を及ぼすようなあの行動は支持出来ません。それが「たかが数分の遅れ」であってもです。また必要以上に擁護する方の中で「まだ24歳の女の子だから」という意見を見かけましたが、論外だと思います。

・仮に阿部選手が勝って、負けた相手が泣きじゃくり会場に留まられるとどう思うのだろうか。

・詩選手の泣き方は「私が負けるはずがない!こんなのおかしい!ぜったいおかしい!」と言っているように聞こえました。

 

阿部詩選手の取り乱した姿を擁護する意見

・「『”人の心に寄り添えないのか・・・”』

今回のオリンピックの、阿部詩選手の涙。その姿に賛否の声があるようで。私には信じられない」

「それでも同じ血が通った人間ですか。・・・あれだけ美しい涙があるだろうか。・・・あれだけ美しい叫び声があるだろうか。

人は本当に身勝手に何でも言いたがる。自分は同じ土俵に立った事もない癖に。

私は感動しましたよ。少なくとも、世界の闘いの場に立った事がある人間なんてほんの一握り。どれだか身を削り生きていらっしゃった事か。私達には想像もつかない世界です」

「だから、泣いたんです。だから、魂の叫び声が出たんです。そこに文句をつけるなんて、言語道断。何様なんだ。不憫過ぎる」

 

追記】阿部詩選手の敗戦後の姿を見た、男子ゴルフのオーストラリア代表ジェイソン・デイ選手は、オリンピックの意義を理解したと言っています。

ジェイソン・デイ選手は2015年に全米プロ選手権でメジャータイトルを獲得しており、世界ランキング1位も経験しています。

すでに生涯獲得賞金は6000ドル(約89億円)を超えている選手です。

2016年のリオデジャネイロでのオリンピックでは、現地で広まったジカ熱のリスクを回避するために出場を見送っています。

当時のゴルフ界ではオリンピックでゴルフを開催することに懐疑的で、オリンピックに参加するゴルファーは少なかったようです。

ジェイソン・デイ選手は、今回初めてオリンピックに参加しました。

そして、阿部詩選手の敗戦後の姿を見て、国を代表し、メダルに挑み、勝ち取ることがどれほど大切なことなのかを理解したようです。

ほとんどのゴルファーはメジャー大会で勝つことを夢見て、賞金の出ないオリンピックには出場しないのが普通なのですが、阿部詩選手の敗戦後の姿を見て自身のオリンピックに対する考え方が変わったそうです。

今回の阿部詩選手の行動は、プロゴルファー、ジェイソン・デイ選手の意識をくつがいしました。

(2024年8月10日 Number Web )

 

詩選手に勝ったケルディヨロワ選手を称える意見

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SNS引用

・一本勝ちして礼もままならない状態で観客席にガッツポーズをしながら畳を降りる海外の選手が多い中、こうゆう選手いることに嬉しくなります。やはり柔道はスポーツである前に武道。心技体、肉体と精神を鍛えるもの。

・相手の選手は強さもだが人間としてもトータル頭10個分上回っていた。振る舞いや佇まいで改めて当然の結果だと思いました。これからの今世紀の世界柔道の指導者になっていかれるのでしょう。やはり好まれる行動というのは世界共通と改めて思いました。

・詩選手が金メダルを取れなくて残念ですが、詩選手に勝ったケルディヨロワ選手が金メダルでよかったです。おめでとう。

・オリンピックにおける柔道はスポーツだと言う意見が今般数多く聞かれます。だが、ケルディヨロワの柔道は武道だった。勝者として必ず生まれる敗者に対して最大級の尊厳を払っていたと思う。それは柔道場を去るまでは試合と言う心も知っていたからできた事。柔道場は神聖な場所である事も知っていた。神聖な場所では個人的な感情を剥き出してはいけない事も。旧来からの日本の心が海外で脈々と生き残った事を知ることが出来て嬉しく思う。これこそ柔道界における勝者です。

・ケルディヨロワ選手は金メダルにふさわしい王者の風格ある行動、精神面が鍛錬されて成熟している。まさに精力善用、自他共栄を実践されてるのが素晴らしいです。

 

阿部詩第2試合敗退取り乱し泣き叫ぶ姿の賛否まとめのまとめ

阿部詩選手の2回戦敗退後の行動に対して様々な意見がありました。

批判の声が多く、擁護する意見はほとんどありませんでした。

それとは逆に、勝者であるケルディヨロワ選手の態度を絶賛する声が多かったです。

また新しい情報が入り次第、追記させていただきます。

 

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