Googleより引用
グーグルで奥谷謙一を検索したところ、黒幕というキーワードが表示されました。
奥谷謙一(以降、奥谷で表示します)が、故・渡瀬康英元西潘磨県民局長(以降、渡瀬で表示します)の自殺の黒幕という噂が広まっています。
奥谷は、斎藤元彦前兵庫県知事(以降、斎藤で表示します)に関する百条委員会の委員長を務めています。
百条委員会での、片山安孝元兵庫県副知事(以降、片山で表示します)の渡瀬自身の不倫内容発言を中止させた件や、ユーチューブ動画・リハックでの発言疑惑など、様々な憶測が飛び交っています。
今回、奥谷の黒幕疑惑について調査してみました。
この記事を読むと、黒谷健一の黒幕疑惑について知ることができます。
【結論】:立花孝志は奥谷謙一が斉藤を失職させたことを知っている様子です。
しかし、立花孝志は奥谷謙一自身からの報告を望んでいます。
兵庫県知事選挙前に真実を話して欲しいと、奥谷謙一氏に、自身のXで懇願しています。
【追記】:奥谷謙一の父親である奥谷武司氏が神戸不燃板工業株式会社の副社長であったことが判明しました。
不燃材の木繊セメント版を官庁工事に卸していた会社でしたが、官庁の建築工事が減り、2024年2月9日付けで破綻していました。
この会社は兵庫県新庁舎の工事の納入を主力として計画していたのですが、兵庫県新庁舎建て替えを斎藤知事が凍結したことで、破綻に追い込まれてしまいました。
この会社は奥谷一族が経営していた会社で、奥谷謙一氏の祖父が企業し、父親や叔父が経営の中核を担っていました。
当時の斎藤知事を父親へのかたきだと思い、斎藤知事を失職させた疑いが広まっています。
奥谷謙一氏は父親と同じ、甲南大学法学部を卒業していることも分かりました。
奥谷謙一黒幕?「斉藤元彦をパワハラ疑惑で失職させていた」
”NHKから国民を守る党”の立花孝志氏(以降、立花で表示します)は、斉藤を失職させた原因の一人は奥谷だと言っています。
奥谷謙一は渡瀬と話しをしていた
奥谷謙一は、渡瀬が自殺をする以前に話をしていました。
そして、渡瀬が自殺する直前には長岡議員が話をしており、「穏便に済ませて欲しい」と懇願する渡瀬に対して、「最後まで頑張れ」と激を飛ばしました。
奥村と長岡が務める百条委員会に渡瀬は呼び出されるのですが、渡瀬は、自身の不倫(自身の人事権を利用して不倫をしていた)などがバレてしまう事を恐れて自殺してしまいます。
新兵庫県庁舎の建設問題
斉藤は当時700億円、現在で換算すると1000億円かかる県庁舎の建て替えは県民の理解を得られないとして中止していました。
斉藤は、500億円あれば、県立高校がいくつか立て替えられる。今の県立高校はバリアフリーなども含めて建て直しが必要。県庁も大切だが、1000億もの県庁でなくてもいいはずと主張していました。
斉藤は、県議会からも猛反発があったので、4割出勤を目指してダウンサイジングする県庁舎を目指していましたと証言しています。
兵庫県庁OBの天下りや、港湾利権に係わる関係者、新庁舎による利権関係者についても斉藤は刷新していました。
奥谷謙一は新庁舎建設賛成派でした。
奥谷は朝日テレビ系列を利用して斉藤に圧力をかけ、斉藤を失職させたのか?
SNSより引用
渡瀬の妹である渡瀬ひろみ氏は結婚情報誌ゼクシーの生みの親で、現在は朝日放送グループHDの関連会社株式会社ディー・エル・イーの取締役をしています。
百条委員会に呼ばれて公益通報を肯定した、上智大学の奥山俊宏(おくやま としひろ)教授は2013年から朝日新聞編集委員になっています。
斉藤をテレビで追い込んでいた泉房穂(いずみ ふさほ)元明石市長、現在ホリプロ所属も元テレビ朝日社員です。
兵庫県知事選で現在本命といわれている、自民党が推している『いなむら和美』氏は、県庁の建て替えを推進しています。
斉藤と奥谷の電話
立花孝志ユーチューブより引用
立花が奥谷に電話をしたところ、
奥谷は「百条委員会にでているから詳しい事は話せない」
「公用パソコンの中身は見ていない」と、立花に電話で話しています。
しかし、ユーチューブ動画・リハックには出演しています。
公用パソコンの中身はプリントアウトしてファイリングしているので、中身を見ていないという言い分はどうか?と斉藤は自身のXで発言しています。
奥谷は百条委員会で片山の証言を遮っていた
百条委員会で、片山が、渡瀬の公用パソコンに保存されていた内容を説明する場面で、片山が渡瀬の不倫内容について話はじめると、奥山謙一委員長が、片山の発言をかき消すように証言の中止を求め、一方的に休憩を宣言しました。
立花孝志ユーチューブより引用
立花孝志ユーチューブ
奥谷謙一の疑惑を立花孝志が自身のユーチューブで発進していました。
立花孝志ユーチューブより引用
片山が百条委員会で話したかった渡瀬のPCの内容(抜粋)
片山安考元副知事が渡瀬康英氏のPCを押収した際の内容に不倫相手との内容もあったと、立花たかし氏は発言しています。
・こんなもんが出てきたんやで
・お前なんでこんなもんまで
・こんなもんが出てってやで
片山が繰り返し言葉にした、「こんなもん」が、斎藤に対する暴露と共に、自身の不倫相手との内容も入っていたと、立花は話しています。
俺らとしては調査は続行せなしゃあない。
しゃあないもんな。
な?
こんなもんが出てきたんやで?県民局長のパソコンからやで?なあ。
自分がその立場やったら、俺の立場やったら、思うやろが?
こんだけのもんが出とって。
お前なんでこんなもんまで、パソコンに入れんと、自分の家でせんねや?
それやったら俺もこんなとこ、来んでええやないか。
○○ちゃん(渡瀬氏の渾名)も、昔からの仲やのに・・・。
出てきた以上は、来なしゃあないやろが。
こんなもんが出てってやで。
斎藤やその側近が県職員4人の1年分のメールを調べていた
斉藤元彦兵庫県知事やその側近の違法行為を告発した元西潘磨県民局長、Aさん(60)が自死に追い込まれた事件。
県の中枢にいる幹部がAさんの協力者をあぶりだすため、別の2人にもパソコン押収などの”強制調査”をかけようとしたほか、少なくとも4人の県職員の1年分のメールを本人にも無断で調べていたことが分かった。
(2024年9月6日 集英社オンラインより引用)
無断で調べられた県職員のメールの中に、不倫相手である女性の渡瀬宛てへのメールが含まれている可能性も?これはヤバいよぉ。
奥山は港湾利権問題に関わっていた?
兵庫県には、神戸港や姫路港などの重要な港湾が存在します。
港湾は、整備や運営に関連した権利や利益が発生します。
特定の建設業者や物流業者の運営権を独占して、多くの利益を得ているケースがあります。
そのため、港湾利権は汚職や不正などの温床になっています。
斉藤は、公正で透明な運営を目指し、港湾利権の改革に力を注いでいました。
具体的には、港湾施設の運営権を公正に競争入札する仕組みや、物流施設の利用についても公正な基準を設けるなどの取り組みがなされていました。
しかし、既得権益を持つ企業や政治家からの圧力もあり、斉藤は多くの困難に直面していました。
一部のメディアや批判者から「斉藤が港湾利権に切り込んだからパワハラの噂を恣意的に流されてしまった」という陰謀説も存在しました。
奥谷謙一黒幕?「斉藤元彦をパワハラ疑惑で失職させていた」のまとめ
奥谷謙一の黒幕説について記載させていただきました。
立花孝志がすでに真実を知っている様子です。
新しい情報が入り次第、追記させていただきます。
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