踊る大捜査線 伊藤英明「超イケメンが脇役で出演していた」

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この秋に新作『室井慎次 敗れざる者』と『室井慎次 生き続ける者』を記念して、大人気シリーズ『踊る大捜査線』(フジテレビ系列)が再放送されています。

27年前のドラマから俳優たちの若かりし頃にも注目が集まっています。

9月24日と25日には、1972年の年末に放映されたスペシャルドラマ『踊る大捜査線  歳末特別警戒 スペシャル』の再放送の中で、伊藤英明さんが脇役で出演していました。

伊藤英明さんは2004年フジテレビ製作の『海猿 ウミザル』で一躍スターとなった超イケメンの役者さんです。

その伊藤英明さんが脇役で出演している映像が話題になっています。

この記事を読むと『踊る大捜査線  歳末特別警戒スペシャル』に出演していた伊藤英明さんについて知ることができます。

 

踊る大捜査線 伊藤英明「超イケメンが脇役で出演していた」

『踊る大捜査線  歳末特別警戒スペシャル』に出演していた伊藤英明さんの役どころについて説明します。

 

『踊る大捜査線  歳末特別警戒スペシャル』に伊藤英明さんが出演していた

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Xより引用

藍原誠治役に伊藤英明さん。

 

『踊る大捜査線  歳末特別警戒スペシャル』で、深津絵里(51歳)が演じる恩田すみれがスチワーデスであると嘘をついてデートをする相手・藍原誠治がいることを仄めかします。

そんな中、スキーウエアーを着たメガネの青年が湾岸署を訪問してきます。

この青年が藍原で、すみれが仕事に追われデートをドタキャンしていたことに痺れをきらして湾岸署に来ていました。

ちょうどそのタイミングで、今回の犯人役である稲垣五郎(50歳)演じる鏡恭一が刑事課に立てこもり、藍原も巻き込まれます。

すみれが「なんですぐ逃げなかったのよ」と問うと、「プレゼント渡してなかったから」と壊れたすみれのために新しい時計をプレゼントします。

さらに、すみれの「わかったでしょ、刑事なんかと付き合ったら危険なことばっかよ」という言葉に「勇気ある仕事だと思うよ」と言い返します。

このすみれのデート相手の藍原が当時22歳だった伊藤英明さん(49歳)でした。

 

『踊る大捜査線  歳末特別警戒スペシャル』再放送を見た視聴者の反応

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Xより引用

 

『踊る大捜査線  歳末特別警戒スペシャル』再放送出演者画像

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Xより引用

奥田すみれ役の深津絵里さん。

 

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Xより引用

犯人役の稲垣吾郎さん。

 

追記】:『踊る大捜査線』深津絵里演じる恩田すみれ”死亡説”

踊る大捜査線シリーズで、柳葉敏郎が演じる室井槙次を主人公に描かれた映画2部作前編『室井慎次 敗れざる者』が公開されました。

公開に先駆けて、フジテレビ系列でドラマ版が再放送され、これまで公開された劇場版がたびたび放送されました。

しかし、主人公である織田裕二演じる青島俊作や深津絵里演じる恩田すみれはシリーズ最新作『室井慎次』には出演していません。

「2012年公開の劇場版第4弾『踊る大捜査線 THE FINAL 新たな希望』で、すみれは銃撃の後遺症による体力の限界を感じ、青島ら同僚には告げずにひっそりと退職し、故郷の大分に帰ろうと夜行バスに乗り込みます。

しかし、終盤で窮地に追い込まれた青島を助けるために夜行バスを使い事故現場に急行します。

バスは現場の倉庫に突っ込み横転します。

この時バスから脱出したすみれの体が一瞬透けているように見えており、鑑賞したファンの間では”死亡説”がささやかれていますが、真相はいまだに謎のままです

(2025年1月4日 週刊現代より引用)

 

追記】:『踊る大捜査線』織田裕二が主演作から遠ざかっている理由

「事件は会議室で起きてんじゃない、現場で起きてんだ!」と織田裕二さん演じる刑事・青島が叫んだ名台詞から、四半世紀。

1990年代から主演俳優として数々の名作を生み出して来ました。

『踊る大捜査線』シリーズ、『振り返れば奴がいる』、『お金がない!』といったヒット作を連発していました。

1991年恋愛ドラマの金字塔と呼ばれた『東京ラブストーリー』で主演・鈴木保奈美さんを相手役に織田さんは大ブレイクしました。

全話平均視聴率22.9%、最終話での最高視聴率32.9%を記録しました。

そんな織田さんが1997年に出会ったのが『踊る大捜査線』でした。

しかし、連ドラ版の『踊る大捜査線』は最終話の視聴率は23.1%と大台を突破しますが、全話での平均視聴率は18.2%で、意外な事に大ヒット作品ではありませんでした

『踊る大捜査線』が化けたのは劇場版になってからでした。

1998年の劇場版第1弾『踊る大捜査線 THE MOVIE』は興行収入101億円を記録し、当時の日本映画興行史上歴代3位となり、大ブームになりました。

そして2003年公開の劇場版第2弾『踊る大捜査線 THE MOVIE 2』は、第一弾をさらに大きく上回り、興行収入173.5億円を記録します。

日本の実写映画で堂々1位を維持し続けている伝説的作品となりました。

しかし、それ以降多くの人々の記憶に残り続けるような国民的ヒット作は生み出せていません。

 

織田裕二は、木村拓哉や福山雅治とどこが違うのか

織田裕二さんは、連続ヒットを擁している木村拓哉さんや福山雅治さんとどこが違うのでしょうか?

木村さんや福山さんは、主演作の番宣などでバラエティ番組へ出演する機会も多く、冗談なども言ってフランクに振る舞い、視聴者に親近感を抱かせてくれます。

一方、織田さんは番宣でバラエティー番組に出演することもありますが、木村さんや福山さんに比べると出演本数が少ない印象があります。

また、織田さんの場合、バラエティ慣れしていてスキルもある木村さんや福山さんに比べると、織田さんのおかげで大爆笑が起こるシーンはあまり想像できません。

木村さんや福山さんは、バラエティ番組でキラキラしたスター感をいかんなく発揮しているおかげで、今なお女性ファンを中心にドラマの固定客をしっかりと掴んでいます。

それに比べ、織田さんは役者業にストイックに打ち込み、作品に賭ける熱量は非常に高いのですが、作品外でのスタンドプレーがあまり上手ではないため、熱狂的な固定客が徐々に減ってきてしまったのかもしれません。

(2023年7月12日 堺屋大地参考)

 

踊る大捜査線 伊藤英明「超イケメンが脇役で出演していた」のまとめ

今回、9月24日と25日に再放送された、1972年年末スペシャルドラマ『踊る大捜査線  歳末特別警戒 スペシャル』の再放送の中で、伊藤英明さんが脇役で出演していことについて記載させていただきました。

新しい情報が入り次第、追記させていただきます。

 

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