兵庫県知事に返り咲いた斎藤元彦氏が、折田楓さんが担当した広報で、また失職する可能性が出て来ました。
現在、折田楓さんのnoteの内容が炎上しています。
折田楓さんの炎上理由と、斎藤元彦氏の公職選挙法違反についての失職の可能性について記載させていただきます。
この記事を読むと、折田楓さんの炎上理由や、斎藤元彦氏の公職選挙法違反についての失職の可能性について知ることができます。
【結論】:今回、斎藤元彦氏の選挙で、折田楓さんが公報活動を支援したことで、金銭を受領していたことが公職選挙法に違反したと認められた場合、斎藤元彦氏は失職または辞職しなければいけません。
今後、この問題がどの様に発展していくのかによって斎藤元彦氏の動向が決まっていきます。
折田楓の炎上理由?「兵庫県民を舐めてるでしょ、うちらは農作物じゃね~つ~の」
折田楓のnoteについて記載させていただきます。
折田楓のnoteの内容について
折田楓noteより引用
折田楓さんは、2024年11月17日の兵庫県知事選で、斎藤元彦氏の広報に係わりました。
選挙後の2024年11月20日に、折田楓さんは自身のnoteに斎藤元彦氏の広報内容をアップしました。
その折田楓さんのnoteの中に記されていた内容は、斎藤元彦氏の写真撮影、SNSアカウント、ポスター、チラシ、などの作成に関する内容でした。
折田楓さんのnoteの内容が公職選挙法に違反している可能性
折田楓さんのnoteの内容で、公職選挙法に触れるのではないかと思われる内容について以下の3点が挙げられます。
1.ハッシュタグを作った行為
2.SNSの運用をしていた行為
3.自身のnoteの内容で、公職選挙法に引っかかると思われる箇所を消去していた行為
ハッシュタグを作った行為
斎藤さんへの世の中の見方を変えていく上で重要だったのが、ハッシュタグ「#さいとう元知事がんばれ」です。
「#さいとう元彦がんばれ」ではなく、あえて「知事」を入れることで、「さいとうさん=知事」という視覚的な印象づけを狙いました。さらに、「元彦」さんと「元知事」を掛け合わせて、「前知事がんばれ」ではなく「元知事がんばれ」としたのも、こだわったポイントです。
2024年10月7日のX公式応援アカウント公開の翌日には、約2万件の投稿に付与されトレンド入りしました。
引用元:折田楓note
折田楓さんは、ハッシュタグを公式のものとして作ってしまいました。
世の中の人が、斎藤元彦氏を応援するためにハッシュタグを広める行為は問題ないのですが、折田楓さんが独自に作り上げて広めた場合は、公職選挙法に違反する行為ではないかと疑問視されています。
SNSの運用をしていた行為
折田楓Xより引用
向かって左側の長身でイケメンの男性が、折田楓さんのご主人です。
私が監修者として、運用戦略立案、アカウントの立ち上げ、プロフィール作成、コンテンツ企画、文章フォーマット設計、情報選定、公正・推敲フォローの確率、ファクトチェック体制の強化、プライバシーへの配慮などを責任を持って行い、信頼できる少数精鋭のチームで協力しながら運用していました。
引用元:折田楓note
斎藤元彦氏がSNS上で発進していたことは、全て折田楓さんが監修したという所が問題になります。
この行為は斎藤元彦氏の意見や言葉ではなく、折田楓さんが、斎藤元彦氏に言わせていたということになります。
その行為は、斎藤元彦氏の言葉だと信じて投票した有権者に対する違反行為になるわけです。
自身のnoteで公職選挙法に係わると思われる箇所を消去していた
折田楓noteより引用
折田楓さんのnoteでの、斎藤元彦氏と関わりのある部分である「SNS運用フェーズ」の図表(赤色で囲った部分)が消去されていました。
折田楓さん自身が、公職選挙法に違反するのではないかと、消去してしまった可能性が高いと疑惑を持たれています。
今回の兵庫県知事選挙で、斎藤元彦氏に投票した人は、折田楓さんのフェイズで表現すれば、種まきされ、育成され、収穫されてしまったわけです。
兵庫県民はサツマイモですかぁ~?
斎藤元彦氏と代理人弁護士との報道の矛盾
関西テレビより引用
斎藤元彦氏はニュース番組で、広報会社に金銭の支払いがあったと認めています。
関西テレビより引用
斎藤元彦氏の代理人弁護士は「SNS戦略の企画立案などについて依頼をしたというのは事実ではありません」と、折田楓さんの公報活動を否定しています。
斎藤元彦氏は折田楓さんの会社に広報活動を依頼したことを認め、金銭の支払いも認めているにもかかわらず、自身の代理人弁護士は折田楓さんへの企画立案依頼を否定しています。
ここが矛盾しています。
SNS運用と報酬の問題(総務省)
公職選挙法第251条の2及び第251条の3《連座制》
買収罪の刑に処せられた者が、総括主宰者、出納責任者、地域主宰者、親族、秘書又は組織的選挙運動管理者等に当たることが連座裁判等により確定した場合(親族、秘書及び組織的選挙運動管理者等については禁錮刑以上の場合のみ)には、公職の候補者本人に連座制が適用され、当選無効や立候補正制限が課せられることとなります。
参考:選挙運動用ウエブサイトや選挙運動用電子メールの企画立案を行う業者への報酬の支払い
一般論としては、業者が主体的・裁量的に選挙運動の企画立案を行う場合には、当該業者は選挙運動の主体であると解されることから、当該業者の報酬の支払いは買収となるおそれが高いと考えられます。 |
連座制も適用される
候補者本人が関与していなくても、選挙を取り仕切る責任のある者が関与していた場合は『連座制』が適用されます。候補者本人が知らなくても、連帯責任を負う可能性があるということです。
【問37】 インターネット選挙運動を行った者に対し報酬を支給し、買収罪に問われた場合には、公職の候補者本人に連座制が適用されるか。
【答】
1. 現行法と同様、インターネット選挙運動を行った者に対し報酬を支給すれば、買収罪に該当する。
2. この場合、買収罪により刑に処せられた者が、総括主宰者、出納責任者、地域主宰者、親族、秘書又は組織的選挙運動管理者等である場合には、公職の候補者本人に連座制が適用され、当選無効や立候補制限が課せられる可能性がある(親族、秘書又は組織的選挙運動管理者等については禁錮刑以上の場合のみ)。
引用:公職選挙法ガイドライン
斎藤元彦氏の今後
今回、折田楓さんの選挙公報活動が、公職選挙法に違反した場合、斎藤元彦氏は失職するか、辞職あるいは兵庫県知事選挙のやり直しの可能性が出て来ました。
全ては、折田楓さんの選挙公報活動に斎藤元彦氏がどの様に関わったかが、公職選挙法に違反するかどうかの問題点となってきます。
公職選挙法では、金銭を支払っていい相手は、事務職員とうぐいす穣と決められています。
ニュースの中で斎藤元彦氏は、金銭を支払ったが自身の代理人弁護士は問題はないと話していた、と発言しています。
SNS上で登場した人物は折田楓さんのシコミか?
SNS上で、斎藤元彦氏の選挙活動を有利にするために、出演していた人々は、折田楓さんの演出でシコミとして出演させていたのではないか?とツイッターで炎上しています。
斉藤元彦Xより引用
斉藤元彦Xより引用
折田楓さんの出身大学は滝沢ガレソさんと同じ慶応義塾大学湘南藤沢キャンパス(SFC)
慶応義塾大学HPより引用
折田楓さんが卒業した大学は、慶応義塾大学湘南藤沢キャンパス(SFC)と報道されています。
SFCの意味は ・Sは湘南・Fは藤沢・Cはキャンパスの通称です。
偏差値は総合政策学部が70.0で、環境情報学部が72.5です。
偏差値は高いのですが、高校時代の成績や活動が十分であれば、AO入試で一般試験は「小論文」のみという抜け道もあります。
SFCには、インターネットの技術基盤を作り、発展させたインターネットの父と呼ばれる村井純教授がいます。
インターネット上で日本語検索ができるのも村井教授の功績です。
SFCは変わり者が多く、在学中に起業したり、ユーチューバーになったりする人が多かったようです。
滝沢ガレソさんも、SFCの環境情報学部の村井教授のもとで学んだ可能性が高いです。
滝沢ガレソさんについてはこちらの記事にくわしく説明しています。
折田楓さんのnoteはこちらです。
折田楓さんのnoteに対する怒りが炎上している
≪#折田楓を許せない。私は斎藤氏の側近ではないし県民でもないが当選することに尽力した。献金もした。兵庫の知人に一人一人話をした。折田のnoteは「お前の行動は私が操ったからだ」と読み取れる。心底不快だ。私の行動は斎藤氏の発言を聞き、自発的に行ったものだ。協力した人全員を屈辱している≫
≪手柄を独り占めしたいの?って感じですよね 良い人ぶりも作りました!って堂々と言っちゃってるし県民を種とか収穫とかいもほりのように言うなんて!≫
≪折田さん「種まき、育成、収穫」って兵庫県民を舐めてるでしょ。ウチらは農作物じゃねーつーの!!≫
≪斎藤さんの足を引っ張りやがって何を考えてんねや≫
(2024年11月26日 WEB女性自身より引用)
追記
(2024年12月2日 FLASH記事の抜粋・まとめ)
折田楓を幼少期から知る知人は、
楓の父親は開業医をやっていて、とてもプライドが高い人でした。
母親も婚活の会社を経営していて、とにかく自慢したがる人でした。
楓は中学生になったころから母親に性格が似てきたのか、やたらと自分を誇示したがるようになりました。
母親が長い間闘病生活を送っていて、楓が面倒をみていた。
母親が5年前に亡くなった時も、家族で揉めごとが起こり大変だったと聞いている。
と話している。
身辺が危険に晒されているということで、11月21日、折田さんが父親と旦那にともなわれて保護願いに県警本部を訪れた様子。
折田楓への接触に成功したANNによると、取材に対して『(弁護士から)答えるなと言われています』と語った様子。
斎藤知事は今回の騒動が起こった後、全部折田のせいにしてバッサリ切ってすてた。
知事のパワハラを追求した職員をバッサリ切った時のように。
斎藤知事の気質をあらためて証明したようなもの。
斎藤知事を返り咲かせた立花孝志氏は、今なにを思っているのか?
折田楓の炎上理由?「兵庫県民を舐めてるでしょ、うちらは農作物じゃね~つ~の」のまとめ
今回、折田楓さんの炎上理由と、斎藤元彦氏の公職選挙法違反についての失職の可能性について記載させていただきした。
新しい情報が入り次第、追記させていただきます。
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