2024年8月11日、12日に東京ビックサイトでコミックマーケット104(以下コミケ)が開催されました。
今回、話題になったのが、消臭スプレーを販売する株式会社ワカヤマが行った「汗の臭い」対策です。
株式会社ワカヤマが行ったユニークな「汗の臭い」対策を記述していきます。
この記事を読むと、「汗の臭い」対策について知ることができます。
臭いに悩む参加者に消臭スプレーをコスプレーヤーが噴きかけるという対策です。
コミケ 臭い対策コミックマーケット104での消臭防衛隊とは?
SNS引用
夏の炎天下の中、列に並んで会場に入るまでにどうしても汗をかいてしまいます。
会場の中も十分に冷房が効いているわけではありません。
汗を吸った洋服から菌が発生するのですが、その菌が激臭となります。
そこで、株式会社ワカヤマが販売している消臭スプレーを汗の臭いが気になるコミケの入場者に噴きかけ消臭するという消臭防衛を、株式会社ワカヤマが実行しました。
コスプレーヤーに消臭スプレーをかけてもらうという斬新なアイデアです。
消臭スプレーを噴きかけられた参加者は!
・「レイヤーさんと写真を撮ってもらうときに、どうしても体が近づくので自分の臭いが気になります」
・「”どうせ自分は臭いから”と対策を諦めてしまっている参加もいると思うので、そういう人たちのためにもいい取り組みだと思います」
・「自分も含めて、この会場の独特な臭いを作ってしまっていると思うので、謝罪も含めてスプレーをかけていただきました」
・「汗対策を勉強して、2週間前からウオーキングして汗をかいたり、揚げ物を控えたり、自分が不快な臭いを発しないように注意してきたつもりです」
ブース前でのコスプレーヤーの反響!
SNS引用
・「私は、写真を撮らせていただくときは密着を心掛けているので、コミケに限らず、中には臭いが気になるファンの方もいらっしゃいます。もちろん会いに来ていただけることは嬉しいのですが、ファンのかた自らが体臭を気にしていただけるきっかけになると思います」
・「自分のファンのかたに施せる新しいサービスだなと思います(笑)。シンプルに楽しくないですか?」
株式会社ワカヤマの消臭イベント
SNS引用
今回、使用された消臭剤は株式会社ワカヤマの「VIRMETS(ウイルメッツ)NR4+」という商品です。
出展ブースの入り口や会場内の一部のエリアで、消臭防衛隊(コスプレーヤー)がスプレーを噴射し、消臭された参加者に消臭完了シールを貼るというイベントでした。
株式会社ワカヤマは、SNS上で激臭問題を知り、運営側に協賛でスプレーを置かせてもらえないかと営業をかけました。
運営側からの「協賛はできないが是非実力を証明してほしい」との回答をいただいた株式会社ワカヤマは、自費でコスプレーヤーを集めて消臭防衛隊を結成し、今回のイベントに参加しました。
SNS引用
SNS引用
Xでの反響
はぁ?傷害事件になりかねない。
「コミケの激臭問題の原因は、実は汗そのものではなく、汗を吸った洋服から発生してしまう菌の臭いなんです」と。マイクロカプセルなしの無香料洗剤や、セスキやクエン酸で洗えば、におわなくなりますよ。洗濯方法を見直しましょう!!スプレーでは皮脂はとれません。
これ結局成分は第四級アンモニウム塩とメーカーサイトにありますが、消臭剤を噴射される利用者さんもその直後に一緒に写真撮影される方も周囲の方も全員が危険ですよね。
中身がなんだったのか分かりませんがユニクロで手指消毒と称して強制的に吹きかけられて程なく皮膚炎に。よく考えずに健康被害を負わせるような企画は金輪際やめてほしいですね。
コミケ 臭い対策コミックマーケット104での消臭防衛隊とは?のまとめ
2024年8月11日、12日に東京ビックサイトでコミックマーケット104(以下コミケ)での株式会社ワカヤマが行ったユニークな「汗の臭い」対策について記述しました。
汗による激臭は避けたいですが、健康問題もあるようです。
新しい情報が入り次第、追記させていただきます。
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