石破茂の妻佳子さんの履歴や学歴について

2024年10月1日、第102代内閣総理大臣に石破茂氏が指名されました。

石破茂氏の総理大臣任命の連絡を受け、妻佳子さんのよろこんでいる姿が報道されました。

今回、石破茂氏の妻・佳子さんの経歴や学歴について調べてみました。

この記事を読むと、石破茂の妻である佳子さんについて知ることができます。

結論：女子学院中学校・高等学校、慶應義塾大学法学部卒業で、丸紅株式会社で働いていたキャリアウーマンであったことが分かりました。

妻佳子さんあっての石破茂総理大臣であることも分かりました。

石破茂の妻佳子さんの履歴や学歴について
1. 石破茂の妻佳子さんの履歴
石破茂の妻佳子さんが就職した丸紅株式会社について
石破茂の妻佳子さんの履歴や学歴についてのまとめ

石破茂の妻佳子さんの履歴や学歴について

石破茂内閣総理大臣の妻佳子さんの履歴について記載します。

石破茂の妻佳子さんの履歴

・名前：石破佳子

・読み方：いしばよしこ

・旧姓：中村佳子

・生年月日：1956年8月26日

・年齢：68歳（2024年現在）

・国籍：日本

・出身地：東京都

・中学・高校：女子学院中学校・高等学校

・大学：慶應義塾大学法学部

・職歴：丸紅株式会社

・結婚：1983年、大学のドイツ語クラスで出会った石破茂と結婚

・総理大臣夫人：2024年10月1日岸田裕子に代わり、日本の内閣総理大臣夫人となる。

石破茂の妻佳子さんが就職した丸紅株式会社について

丸紅株式会社は1858年に創立され、約1600年もの間創業している大手総合商社です。

丸紅株式会社は、1976年に起きたロッキード事件に関わったことで大変な社会的問題となりました。

石破茂氏の妻佳子さんは、1978年頃に丸紅株式会社に就職されたと思われますので大変な時期に就職したと思われます。

ロッキード事件とは、

全日空が、航空機（エアバス）を購入する際にボーイング社やダグラス社などのライバルを抑えてロッキード社から購入しました。その際、丸紅が仲介し政治家や灰色高官に賄賂が流れました。

田中角栄は、最高裁で係争中に死亡し、執行猶予付き有罪判決を受けた佐藤孝之は政界に復帰しました。

灰色高官・中曽根康弘は、のちに総理大臣になりました。

証人喚問での小佐野賢治氏が繰り返し発した「記憶にございません」というフレーズは当時の流行語となりました。

ロッキード事件に関わった関係者が相次ぎ変死したことで、証拠隠滅のために抹殺されたのではないかという疑念を呼びました。

石破茂の妻佳子さんの学歴

・小学校：確認できませんでした。

・中学校・高等学校

【女子学院中学校・高等学校】

偏差値：69

東京都内　：　11位/1049件中

全国　：　22位/3578件中

女子学園は、中高一貫校でプロテスタントのミッションスクールです。

卒業生の4割ほどが東京大学をはじめとする難関国立大学に進学しています。

制服の着用義務はないが、伝統のあるセーラー服を愛用する生徒も多く、指定洋服店で、製造・販売していますが、中学校の正式合格者、あるいは現役生徒の証明がないと購入出来ません。

jyoshi

SNSより引用

【慶應義塾大学・法学部】

慶應義塾大学の偏差値は57.5～70.0と学部によって差があります。

一番高い偏差値7.0は、総合政策学部と医学部、環境情報学部となっています。

石破佳子さんの卒業した法学部の偏差値は67.5です。

keiou

SNSより引用

石破茂の妻佳子さんのエピソード

佳子さんは、日本の大手商社である丸紅株式会社に入社し、ビジネスの最前線で活躍していました。

国内外の取引に関わり、佳子さんの手腕は社内で高く評価されていました。

石破氏との結婚を機に丸紅を退社し、石橋氏を陰で支える内助の功として夫を支えました。

同じ慶應義塾大学・法学部時代に、2人は出会ったのですが、石破茂氏が三菱銀行に就職を決めた際に、「弁護士を目指すと言っていたのに、なぜ安定を求めて銀行に行くのか」と厳しく叱責したそうです。

佳子さんと結婚していなければ、石破茂氏は総理大臣になっていなかったのかもしれません。

結婚式には田中角栄氏が石破茂氏の親代わりとして出席しています。

その時、田中角栄氏は佳子さんに「丸紅は良い会社だ」と言ったそうです。

まだロッキード事件が発覚する前のことだと思います。

こんなファーストレディーは初めて！

石破茂Xより引用

【Xで夫・石破茂氏を応援する佳子夫人】

「全国の石破茂を応援していただいている皆様、有難うございます。

そして、これを今見ていただいている人、有難うございます。

石破茂、この国のために一生懸命力を尽くしたいと思っております。

どうぞ石破茂にお力添えをいただきますよう心よりお願いしたいと思っております。

しっかりがんばっていきます。

有難うございます」