【顔画像】臼田敦伸の家族構成は？続母に虐待された幼少期父親は超エリート歯科医師

2024年10月19日、臼田敦伸（うすだ あつのぶ）容疑者が首相官邸に軽ワゴン車で突っ込みました。

なぜ、臼田敦伸容疑者は首相官邸に軽自動車で突っ込んだのか？

臼田敦伸容疑者の幼児期や、父親との関係から今回の犯行について調べてみました。

この記事を読むと、臼田敦伸容疑者が首相官邸を襲った理由や、臼田敦伸容疑者の幼少期などを理解することができます。

【結論】：臼田敦伸容疑者が今回の犯行におよんだ理由として、幼いころの継母の虐待や、衆院選での挫折、超エリート歯科医師の父親に対する反発などから、原発反対運動に発展したことが分かります。

原発反対運動の延長線上で、今回の首相官邸襲撃事件が行われたと思われます。

 

【顔画像】臼田敦伸の家族構成は？続母に虐待された幼少期父親は超エリート歯科医師

臼田敦伸容疑者の家族構成について記載していきます。

 

臼田敦伸の家族構成

臼田敦伸Xより引用

 

1975年1月、臼田敦伸容疑者は埼玉県川口市で生まれます。

一家は市内のマンションで暮らしていましたが、臼田敦伸容疑者が2，3歳の頃に両親が離婚します。

弟は、別れた母親に引き取られ自身は父親の篤伸（うすだ とくのぶ）さんと暮らしていました。

ほどなく、父親の篤伸さんは再婚します。

再婚相手には臼田敦伸容疑者より5つ年上の連れ子の女の子がいました。

臼田敦伸容疑者は継母と折り合いが悪く、虐待されていました。

継母に、父親には秘密にするように口止めされ、小学校低学年まで虐待を受けていました。

その後、父親の篤伸さんが離婚し、虐待は終わりますが、臼田敦伸容疑者と父親の間には微妙な距離ができてしまいます。

 

【臼田敦伸容疑者の家族構成】

父親：臼田篤伸（79歳 2024年10月現在） 母親：離婚した生みの母親と離婚した継母 兄妹：実の弟と継母の5歳年上の姉

 

父親は歯科医院を営む歯科医師

臼田敦伸Xより引用

 

父親の臼田篤伸さんは、東京医科歯科大学歯学部を卒業しています。

東京医科歯科大学は、英国の世界大学評価機関のクアクアレリ・シモンズ（QS）より2024年4月10日に発表された分野別QS世界ランキングの歯科分野において、日本第1位、世界第4位、アジア第2位、医学分野は日本第4位、世界128位、アジア19位の評価を獲得しています。

東京医科歯科大学HPより引用

 

【父親、臼田篤伸さんの履歴】

名前：臼田篤伸 職業：臼田歯科医院委員長 生年：1945年 年齢：79歳（2024年10月現在） 出身地：長野県佐久市 学歴：1963年長野県立野沢北高校卒業（偏差値・2024年現在：59～62位） 1973年東京医科歯科大学歯学部口腔外科大学『偏差値・2024年現在：62.5』・大学院修了（癌の細胞培養学専攻）、歯科博士 経歴：1974年東京厚生年金病院歯科部長就任 ：1976年埼玉県川口市に歯科医院開業

父親の臼田篤伸さんは日本1位の東京医科歯科大学・大学院を卒業した超エリートであることが分かりました。

 

【父親臼田篤伸さんの臼田歯科医院】

グーグルマップを引用

 

所在地：埼玉県川口市道合493-1 電話番号：048-284-0225 診療科目：虫歯、歯周病、入歯、審美歯科、歯列矯正

グーグルマップを引用

 

臼田敦伸容疑者の履歴

臼田敦伸Xより引用

 

・名前：臼田敦伸

・読み方：うすだ あつのぶ

・生年月：1975年（昭和50年）1月

・年齢：49歳（2024年10月現在）

・住所：埼玉県川口市差間

・中学校：地元の中学校

中学校3年間は皆勤で、明るい元気な少年でしたが、同級生から無視されるという”いじめ”を受けていました。

高等学校は、埼玉県内の、中高一貫私立男子校の全寮制という情報があります。

【埼玉県内の中高一貫校の男子校】

・城西大学付属川越中学・高等学校（私立中高一貫校の男子校。偏差値：59～67）

・城北埼玉中学・高等学校（私立中高一貫校の男子校、偏差値：67～68、私立の医大合格者が多い）

・立教新座中学・高等学校（2000年より、私立中高一貫校となる。男子校。偏差値：72　。卒業生：長嶋一茂、みのもんた、古舘伊知郎、高橋幸宏、細野晴臣、佐野元春）

・秀明高等学校（中高一貫全寮制、1996年男女共学化、偏差値59ー71）？

・高等学校：確証ではないですが、川越市内の中高一貫全寮制、1996年男女共学化・秀明高等学校（偏差値59ー71）の可能性が大きいです。口コミに『生徒達は家庭環境が複雑な人が大半』とありました。卒業有名人の中に奥羽大学歯学部卒業の歌手SOH氏が記されていました。

職歴：株式会社ふそう陸運（貸し切りバスの運転手）→株式会社千代田自交（川崎市の長距離トラックの運転手・8年間、会社の寮生活）→活動家

資格：小型船舶操縦士、行政書士、第二種大型自動車免許

 

臼田敦伸容疑者の、父親への反発

父親の証言では、臼田敦伸容疑者は頭はよく、勉強もできたそうです。

資格マニアでもあり、小型船舶操縦士や、行政書士、第二種大型自動車免許なども取得していました。

父親である臼田篤伸さんは、臼田敦伸容疑者に自分の実家の歯科医院を継いでもらいたかったので、1，2回「歯科医師にならないか」と話しをしました。

しかし、臼田敦伸容疑者はそんな父親に反発し、それから自由な行動をとるようになり家出状態となりました。

 

臼田敦伸容疑者は衆院選に出馬するはずだった

臼田敦伸Xより引用

 

臼田敦伸容疑者は、2009年9月に衆院選に出馬することを計画していました。

しかし、供託金を支払うことが経済的に無理だったため『供託金が被選挙権を奪っている』と憲法違反を主張し、国を相手取り10年間訴訟を訴えましたが、東京高裁で退けられました。

これを機に臼田敦伸容疑者は活動家への道に進んでいきます。

 

2011年（平成23年）3月に発生した東日本大地震が活動家としてのターニングポイント

SNSより引用

 

臼田敦伸容疑者は2011年3月におきた東日本大震災を機に脱原発運動に取り組み始めます。

2011年8月～9月に50日間続いた「ぶっ通しデモ」を実施します。

2012年4月には関西電力大飯原発のある大島半島の北端で、「原発再稼働監視テント」と記した横断幕を揚げ、仲間と自炊生活を始めます。

2012年11月、東日本大震災のがれき受け入れを巡る大阪市の住民説明会の会場に侵入した臼田敦伸容疑者は「開けろ！」と暴れながら市職員の業務を妨害し、建造物侵入容疑などで現行犯逮捕されました。

SNSより引用

 

SNSより引用

 

臼田敦伸容疑者の事件前の様子

父親の篤伸さんは、1階で、臼田敦伸容疑者は２階で生活していました。

食事も別々で、お互いに干渉しない生活をおくっていました。

数年前にUber Eatsの配達員として働いていましたが、2023年に辞めています。

父親である篤伸さんからお金（生活費）を出すことはありませんでした。

働いた貯金と実母からの生前贈与があり、働かなくても食べていけた状態でした。

臼田敦伸容疑者は、自宅に籠もり、パソコンなどをいじっていました。

活動家の仲間が家に来ることもなく、一時的に交際していた女性がいましたが、短期間で別れてしまいました。

女性は同じ活動家で、父親の臼田篤伸さんの家で臼田敦伸容疑者と3人で暮らし始めますが、女性の両親は宗教団体”創価学会”の信者で、女性自身も2世信者であったこともあり、臼田敦伸容疑者は”創価学会”への入信も進められ、女性に対して嫌悪感を抱き別れました。

 

2024年10月10日、臼田敦伸容疑者がおこした事件内容

SNSより引用

 

2024年10月19日午前5時43分、千代田区永田町にある自民党本部前に1台の軽ワゴン車が停車しました。

全身を薄黄色の防護服で覆った臼田敦伸（うすだ あつのぶ）が運転席から降り、高圧洗浄機で液体を噴射しはじめました。

そして、車内から手製の火炎瓶を4，5回にわたり投げつけ、そのまま車で逃走しました。

その後、車は約600m離れた首相官邸前に移動し、柵に突っ込みます。

さらに臼田敦伸は運転席から飛び出し、着火した発煙筒を警察に投げつけ、公務執行妨害の疑いで逮捕されました。

 

臼田敦伸容疑者に対するXでの反応

Xより引用

Xより引用

Xより引用

 

【顔画像】臼田敦伸の家族構成は？続母に虐待された幼少期父親は超エリート歯科医師のまとめ

今回、臼田敦伸容疑者の幼児期や、父親との関係から今回の犯行について記載させていただきました。

新しい情報が入り次第、追記させていただきます。