2025年1月13日夜、羽田空港で飛行機に乗り遅れた医師・福田克彦医師が「アナウンスがない」と因縁をつけ女性職員を殴りケガをさせた疑いで逮捕されました。
福田克彦医師はなぜ暴力を振るったのでしょうか?
今回、福田医師がなぜキレたのか、調査してみました。
この記事を読むと福田克彦医師が、なぜキレたのか?や、福田氏の人物像について知ることができます。
【結論】:キレやすい老人が問題になっていますが、福田克彦容疑者の場合は、加齢もありますがキレても注意をしてくれる人が周りにいなかったのが原因だと思われます。
福田克彦医師はなぜキレた?ANA女性職員の顔を平手で連打
SNSより引用
福田克彦医師が、羽田空港搭乗口で犯行におよんだ経緯について記載します。
福田克彦、羽田空港で女性職員を平手打ち
2025年1月13日の夜、医師の福田容疑者(58歳)が羽田空港の搭乗口でANAの女子職員の顔を平手打ちし、全治1週間のケガを負わせました。
福田容疑者は出張の帰りで島根県に向かう飛行機に乗り遅れました。
「なぜアナウンスがなかったんだ」と女性職員に因縁をつけ、乗れないと告げられると「うるせぇ、乗せろ」と怒鳴りながら女性職員の顔を複数回平手打ちしました。
福田容疑者は「殴っていません」と容疑を否認しています。
キレる原因は加齢?
SNSより引用
最近キレる老人が問題になっています。
何が原因なのか調べてみました。
加齢と共に起こる現象として次の様な原因があげられています。
1・脳の前頭葉の機能低下
加齢とともに怒りを抑える働きをする前頭葉の機能が低下し、キレやすくなります。
2・ホルモンバランスの乱れ
加齢によるホルモンバランスの乱れや、ホルモンの低下によってキレやすくなります。
3・承認欲求が強くなる。
承認欲求とは、他人から認められたい、自分の価値を知って欲しいという欲求です。
社会と離れて孤独感を感じた高齢者が、コミュニケーションの一つとしてクレームを入れることが増えています。
4・老後の不安が強くなる
定年退職で仕事を止めて、年金暮らしなど、高齢者はこれからの老後の生活を心配することが増え、不安になります。
少し前までは元気に歩けていたのに、最近では短い距離でも歩くのが辛いなど、これらの高齢による不安がストレスとなり、ちょっとした拍子に爆発してキレてしまいます。
福田容疑者の年齢は58歳
福田容疑者は、現在現役で働いていますが、加齢による老化は避けられません。
老化によるストレスが溜まって今回のような事件を起こしてしまった可能性が高いと思われます。
特に、福田容疑者の場合は承認欲求が問題になっていると思われます。
大学院を卒業し、博士課程を修了して副院長を務めている自身に対する女性職員の態度が許せなかったのかもしれません。
病院の口コミでこの様な投稿がありました。
この医師の経営するクリニック口コミ読んだら『いつもは優しい先生なのに、ススメられた保険外の薬を断ったら急変。保険内での薬をお願いすると黙れと怒鳴られました』って。
いわずもがな。
自分の思い通りにならないと、瞬時に切れる瞬間湯沸かし器。
日頃から、自身の意見(承認欲求)が通らないとキレやすい性格だっようです。
50歳代のキレる高齢者の場合
前頭葉の萎縮、セロトニンの減少がさらに進み、脳の動脈硬化進行します。
精神面ではうつ病の親和性があり、自発性が低下します。
認知症有病率は1万人に8人です。
要介護率は40歳~64歳で0.4%になります。
・キレる高齢者の対処法として、高齢者の話に根気よく付き合うのも一つの手段ですが、キレる高齢者の対処法に絶対の正解はないので、何故怒るのか、その背景や体の変調なども知った上で対処することが必要と言われています。
福田克彦プロフィール
・名前
福田 克彦
・読み方
ふくだ かつひこ
・年齢
58歳(2025年現在)
・学歴
平成3年 鳥取大学医学部卒業
平成8年 鳥取大学大学院医学研究科博士課程修了
・職歴
平成8年 済生会江津総合病院呼吸器内科部長
平成15年 松江生協病院内科部長
平成17年 松江赤十字病院呼吸器内科
平成18年 福田内科クリニック副院長
・所属学会
内科学会/呼吸器学会/肺癌学会/アレルギー学会/統合医療学会/東洋医学会/心療内科学会/心身医療学会/国際催眠学会/抗加齢医学会/ホメオパシー医学会/英国Faculty of HomeopaLy /Qss JAPAN TEAM/酸化療法医学会/アロマテラピー学会
SNSでの非難
SNSより引用
SNSより引用
SNSより引用
福田克彦医師はなぜキレた?ANA女性職員の顔を平手で連打のまとめ
今回、福田医師がなぜキレたのか、調査してみました。
新しい情報が入り次第、追記させていただきます。
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