PL学園、2025年度の受験者が過去最低の2人となり問題となっています。
野球部復活の可能性も断たれました。
どうしてPL学園は衰退してしまったのか、過去の野球部不祥事事件などを記載していきます。
衰退の原因と思われる、野球部不祥事事件について記載します。
【結論】:PL学園野球部では、過去に様々な暴力行為がありました。
しかし、今日の衰退は暴力行為だけが問題ではなく、少子高齢化や授業料無償化などの社会的要因が大きい様子です。
PL学院衰退野球部復活不可能2025年度受験者2人野球部過去の不祥事が問題か
PL学園衰退原因について記載させていただきます。
PL学園野球部「鉄の掟」

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PL学園野球部の絶頂期には「鉄の掟」という不文律がありました。
野球部の寮生活では、「3年神、2年平民、1年奴隷」という決まりがありました。
入学・入寮したばかりの1年生は、主将の口からまずどの3年生の付き人になるかが発表されました。
付き人としての仕事の内容は、同じ3年生の付き人を担当する2年生部員から徹底的に教え込まれます。
後輩が先輩の世話をする一方で、先輩はもともと信者でない後輩に対して、PL学園特有の”信仰心”を指導する役割も担います。
付き人制度は、単なる徒弟制度ではなく、信仰心を叩きこまれる制度だと言われていました。
下級生が守らなければならない「鉄の掟」
先輩に対する受け答えは「はい」もしくは「いいえ」のみ。
お菓子禁止、ジュース禁止、湯舟に浸かってはならず、頭髪は石鹸で洗い、シャンプーの使用は禁止。
1年生は食事の際に調味料を使ってはいけない。
他にも不可解なルールが数多く存在していました。
その掟を破る者が現れたら、連帯責任で、1年生全体が痛い目にあいました。
3年生のキャプテンがまずは2年生の責任者を呼び、「お前らの教育がなっていない」と注意します。
そして”神様より偉い”と部内で囁かれる主将から指導を受けた”平民”の2年生は、同じ過ちを繰り返さないように、”奴隷”である1年生に対して連帯責任を問います。
その手段が暴力でした。
先輩から後輩への「説教」
先輩からの「説教」という名目で先輩からの暴力は日常的に続きました。
2001年6月には、先輩の野球部員から2年生部員がパイプ椅子で殴られ、頭髪をバリカンで刈られるなどの暴行を受け問題となりました。
被害者は、学園と先輩野球部員、監督らを相手取り187万円の損害賠償を求める訴えを起こしました。
事件が起きたのは2001年3月でしたが、提訴したのは夏の甲子園出場がかかった大阪大会の組み合わせ抽選の前日でした。
このタイミングでの提訴に、優勝候補だったPL学園は出場辞退し、監督の河野有道氏が責任辞仁しました。
3月に事件が起きた当時、学校側は加害者に謹慎処分を科しましたが、高野連には報告せず、このことが事件の隠蔽と受け取られました。
監督の辞任以上に影響が大きかったのは、スカウト部門の中心にいた井元氏も教団を離れることになったことです。
事件を起こした上級生も、被害に遭った下級生も、PLに勧誘したのは井元氏だったからです。
2014年から特特生の受け入れを停止し、同年秋、「2015年度から野球部の新入部員の募集を停止する」と発表しました。
PL学園「野球のみおしえ」

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PL学園の野球部には、「PLの野球は世界平和に通ず」という「野球のみおしえ」というものがありました。
二代目の考えとして、野球に限らずスポーツの目的は、世界平和にあるという思いがあり、「人は武器を持って戦うのではなく、スポーツをもって戦うべきだ」、という考えがありました。
人の道教団PL学園
PL学園の試合では、選手が首にぶら下げたユニフォームの内側にしまわれた御守りの「アシュレット」を試合中に幾度も握りしめて祈りをささげる姿が印象的でした。
祈りの中身はこの様な内容でした。
「今から精一杯やらせていただきますから、練習で積み重ねた実力を十分に発揮できますように」という祈りでした。
神様に「勝たせて下さい」と、お願いしているわけではないのです。
みんなから必勝祈願されれば神様も、迷惑だ、という教祖の考えがありました。
PL学園野球部出身者

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・中日ドラゴンズ、立浪和義監督
・埼玉西武ライオンズ、松井稼頭央監督
・大リーグミネソタ・ツインズの前田健太選手
PL学院衰退2025年度受験者2人野球部復活も不可能野球部過去の不祥事が問題かのまとめ
今回、PL学園の衰退化について、原因と思われる要因を記載させていただきました。
新しい情報が入り次第追記させていただきます。
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