木原美悠の父、木原博夫が2024年7月下旬から8月2日の間に、自身が運営する卓球教室の生徒にわいせつ行為をしていた以前にも同じようなわいせつ行為を行っていたことが発覚しました。
木原美悠は自身が犯罪を起こしているわけではありません。
しかし、父が経営する卓球教室で、父親が教室の女子生徒に何度もわいせつ行為をおこなっていたわけです。
木原美悠も幼いころからこの教室で卓球を学んでいたこともあり、次期ロサンゼルスオリンピックの出場は絶望的ではないかと思われます。
以前のオリンピックでの選手の不祥事処分を参考に、木原美悠がロサンジェルスオリンピックに出場できるのかを、考えてみました。
この記事を読むと木原美悠の父のわいせつ行為や、以前のオリンピック選手の不祥事に対する処分について理解することができます。
結論:木原美悠自身は何も犯罪をおかしていませんが、父が運営する卓球教室で父が何度も生徒にわいせつ行為を行っていたわけです。
それを、日本卓球協会がどの様に判断するのかで木原美悠のロサンゼルスオリンピックの出場が決まって来ると思われます。
木原美悠父またわいせつ行為ロサンゼルスオリンピックは絶望的か!
木原美悠の父親が犯していたわいせつ行為について記載します。
木原美悠の父親、木原博夫は数年前にも別の女子生徒にわいせつ行為をしていた。
2024年7月下旬から8月2日の間、女児16歳にわいせつな行為をした疑いで木原美悠の父親である木原博生容疑者が逮捕されました。
木原博生容疑者は、この事件が発覚する数年前にも違う女児に対してわいせつ行為を行っていたことが判明しました。
木原博夫は教室で気に入った女の子を見つけると『いつでも俺のあとについてこい』と言って、どこに行くにもついてこさせたそうです。
今回、集英社オンラインに情報提供したA子さんの場合も同様の手口でわいせつ行為を行っていました。
A子さんの親戚の証言によると、A子さんは木原美悠のテレビを見て、木原博夫の卓球教室に通い出しました。
木原博夫は教室で気に入った女の子を見つけると『俺のあとについてこい』と言ってどこにでもついてこさせていましたが、A子さんも同じように木原博夫の後をついていました。
木原博夫に気に入られることは、子供達には卓球の素質を認められたのだと思い、嬉しかったそうです。
A子さんも同様でした。
あるとき、A子さんが教室に入ると、教室には木原博夫が1人で待ち受けており、8月の事件と同様な”卑劣な犯行”が行われました。
当時の様子を親戚が振り返ります。
「A子さんは教室内で木原博夫に体を触られるなどされました。このことを知った母親はすぐにでもA子さんを辞めさせたかったのだと思いますが、複雑な事情があってすぐに辞めさせられる状況ではありませんでした。
まずひとつは木原博夫から『俺のもとを離れて辞めるなら全力で潰す』『辞めるのはいいが俺が教えないとうまくならない』とA子さんは言われ、”洗脳状態”だったA子さんは木原博夫に怯えて母親には『警察には言わないでほしい』と訴えたそうです。
A子さんからすれば、大好きな卓球が続けられなくなると思ったのでしょう。とはいえ母親からすればそのまま通わせるのは不安でたまらなかったのでしょう。
せめての防衛策として、A子さんの母親は『A子の体に触ったことは知っている』と木原博夫に告げました。
木原博夫の奥さんにもこのことを告げ、練習には必ず立ち会うように言いました」
しかし、木原博夫の妻がA子さんの練習に立ち会ったのは数ヵ月で、その後は木原博夫が1人で教室にいるようになり、再び犯行が繰り返されていました。
A子さんの親戚はこう言っています。
「奥さんは母親の話を信じていなかったのかもしれません。
結果的にまた木原博夫と2人だけになったタイミングでA子さんは複数回、体を触られたと聞いています。
そのことを知ったA子さんの母親は激怒し木原博夫になぜそのようなことをするのか、幼い子供に興味があるのかと問い詰めると、『すみません。興味があるんです。もう二度としません』と木原博夫は、涙を流して謝罪をしたようです」
その後、A子さんの母親は警察に被害届を提出しました。
木原博夫本人が否認をしていたこと、被害から時間が経ってしまったこと、そして証拠に乏しいこともあり、木原博夫は書類送検されたのち不起訴となっています。
A子さんの親戚はこう語っています。
「勇気を出して警察に行ったものの、木原博夫当人が否認して結果的にはそれでおとがめなしだったというわけですから、本当に悔しかったでしょう。
結局、木原博夫はA子さんのあとにも気に入った女の子を見つけると『俺のあとについてこい』と言って、自分の近くにおいていました」
A子さんの親戚は新な被害者が出てしまったことは残念で仕方がないが、木原博夫が今回起訴されたことについてはホットしたそうです。
「木原博夫にはきちんと罪と被害者の苦しみと向かい合ってほしいです。
幼い子供の心を傷つけ否認して逃げるような真似はしないでほしいと思っています」
好きな卓球を続けるために勇気を振り絞った少女の心を踏みにじった木原博夫。
法廷でいったい何を語るのか、初公判が待たれます。
(2024年9月28日 集英社オンライン)
オリンピック出場選手の過去の不祥事
過去のオリンピック選手の不祥事と、その処分について記載させていただきます。
2024年パリオリンピック
日刊スポーツより引用
日本体操協会は、パリ五輪女子体操の主将である宮田笙子選手を未成年での飲酒と喫煙行為で出場停止処分にしました。
1984年ロサンゼルス夏季五輪
水泳大会中に大麻を使用した男子5選手を永久追放処分(1988年に処分解除)にしました。
日本水連会長や五輪代表監督らが引責辞任しました。
2002年ソルトレークシティー冬季五輪
スキー距離代表コーチが宿舎の部屋でバイアスロン競技銃を持ち、巡回中の五輪警備担当者に銃口を向けて厳重注意を受けました。
日本選手団は事実関係を把握後も沈黙していましたが、地元紙の報道があり会見で謝罪しました。
2010年バンクーバー冬季五輪
日刊スポーツより引用
日刊スポーツより引用
スノーボード男子ハーフパイプの国母和宏選手が、日本から現地へ出発の際にシャツだし腰パンでネクタイをゆるめた姿が映し出され問題となりました。
日本オリンピック委員会(JOC)の服装規定に違反すると注意を受け、国母和宏選手は入村式を欠席しました。
直後の会見で国母和宏選手は「反省してまーす」とコメントし、橋本聖子団長(当時)が、競技については「私がすべて責任を負う」という条件で、辞退の申し入れを撤回して独断で出場を許可しました。
2014年仁川アジア大会
日刊スポーツより引用
日刊スポーツより引用
競泳男子の冨田尚弥選手が競泳会場で韓国メディアのカメラを盗み、JOCが日本選手団から追放しました。
仁川地裁から窃盗罪で有罪判決をうけた冨田尚弥選手は、無罪を主張していましたが、「これ以上闘っても、意味がない」と訴訟を断念しています。
2018年平昌冬季五輪
スピードスケート・シュートトラック男子の斎藤慧選手が、競技会以外のドーピング検査で利尿作用のある禁止物質「アセタゾラミド」に陽性反応がありました。
スポーツ仲裁裁判所(CAS)の反ドーピング部門が暫定で資格停止とし、斎藤慧選手は選手村を退去しました。
2019年1月に資格停止期間を伴わない「けん責」処分と発表されました。
2018年ジャカルタ・アジア大会
日刊スポーツより引用
バスケットボール男子4選手が公式ウエアーで、繁華街「ブロックM」を訪れて売春行為を行いました。
4選手は、代表認定を取り消され、事実上の選手団追放となりました。
日本バスケット協会は1年間の出場資格停止処分を科したのち、復権申し立てを受け2019年4月に処分を解除されました。
木原美悠父またわいせつ行為ロサンゼルスオリンピックは絶望的か!のまとめ
今回、木原美悠の父のわいせつ行為や、以前のオリンピック選手の不祥事に対する処分について記載させていただきました。
木原美悠選手には是非ロサンジェルスオリンピックに出場してもらいたいです。
新しい情報が入り次第、追記させていただきます。
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