2025年1月、大相撲初場所での溜り席(砂かぶり席)で映し出された芸能人や有名人についてまとめてみました。
この記事を読むと、2025年大相撲初場所で、溜り席に移った芸能人や有名人について知ることが出来ます。
【結論】:2025年大相撲初場所で、下記の芸能人や有名人が溜り席で観戦していました。
デヴィ夫人は日本相撲協会の注意事項に違反していました。
大相撲初場所芸能人2025年『デヴィ夫人スマホ撮影・ガラケイ電話禁止です』
日にち | 芸能人・有名人 |
1日目(1月12日) | 西岡徳馬 |
1日目(1月12日) | デヴィ夫人 |
1日目(1月12日) | 笑福亭鶴光 |
2日目(1月13日) | 高須克弥・西原理恵子 |
3日目(1月14日) | 山口いづみ |
4日目(1月15日) | 堀口恭司・川村那月(妻) |
5日目(1月16日) | 清野茂樹 |
5日目(1月16日) | 能町みね子 |
5日目(1月16日) | 岩下尚史 |
5日目(1月16日) | 山中慎介 |
5日目(1月16日) | 内山高志 |
5日目(1月16日) | マダム・レジーヌ |
7日目(1月18日) | アントニオ小猪木 |
7日目(1月18日) | 上地雄輔 |
7日目(1月18日) | 小室哲哉 |
8日目(1月19日) | 勝俣州和 |
千秋楽(1月26日) | 鈴木宗男 |
千秋楽(1月26日) | 川上麻衣子 |
千秋楽(1月26日) | 武田哲也 |
デヴィ夫人は違反をしていた
日本相撲協会での維持員の注意事項に、カメラの撮影禁止、携帯電話の利用のお控えの注意事項がありました。
デヴィ夫人はスマホでの撮影、ガラケイで通話使用をしていました。
SNSより引用
SNSより引用
【維持員席での注意事項とマナー】
・カメラ撮影禁止
・携帯電話の利用はお控え下さい
溜り席(たまり席)とは
土俵に最も近い座布団の席で、土俵上の砂が飛び込んでくることがあるので、砂かぶりとも言われています。
料金は1人10,000円で、最も高い料金です。
東西南北で約500人程度の席です。
土俵に近い席は(東京、名古屋地区は300席、大阪地区は305席、福岡地区は250席)「維持員席」と呼ばれ、後援団体や、寄付をした個人や法人のための席です。
芸能人がテレビに映るこの席が維持員席です。
維持員になるためには既存の維持員から紹介してもらう必要があります。
その他に、多大な寄附をすることで維持員となる場合もあります。
日本相撲協会での維持員とは
維持員とは、日本相撲協会の維持発展に寄与する人をいいます。
維持員には、普通維持員、特別維持員、団体維持員の3種類があります。
・普通維持員:個人または法人で、維持員会の承認を受け、維持費を納入するもの。
・特別維持員:長期間にわたり公益財団法人日本相撲協会の事業に協力し、その功績顕著なものとして同協会が認めたもの。相当金額を同協会に寄付したもの。
・団体維持員:各相撲部屋・力士などを後援するために会を組織した団体。年間相当金額の維持費を納入するもの。
維持員本人が相撲競技に立ち会えない場合は、代理立会者を認めることとします。その場合は、維持員本人の責により指名された代理人のみ立ち会うことができます。指名が無い場合は立ち会うことが出来ません。
日本相撲協会での維持員席での注意事項(抜粋)
【立会者について】
以下の条件に該当する方は立ち会う事が出来ません。
・16歳未満の方
・反社会的勢力者
・危険に対応出来ないと思われる方
*力士の転落・飛来物による障害の危険があります。
*力士の転落、飛来物等により障害を受けた場合は診療所にて当日処置できますがその後の保証等に対しては応じられません。
【維持員席での注意事項とマナー】
・カメラ撮影禁止
・携帯電話の利用はお控え下さい
反社会的勢力者溜り席での事件
【相撲業界が裏社会との関係を持たなくなった出来事】
2009年名古屋場所で山口組系弘道会の幹部らが、土俵下の席で観戦していたことが2010年に発覚しました。
相撲協会(当時)は関与した親方に2階級の降格や部屋消滅の厳罰を下しました。
留置場では相撲の番組を見る事ができました。
当時の反社会勢力の人達は、相撲を観戦することでテレビに映り、留置所にいる仲間に存在を知らせていました。
そのために、相撲業界に向正面の一番映りやすい場所を用意させていたのです。
この事件以来、相撲業界は反社会勢力との関係を一掃したのでした。
大相撲初場所芸能人2025年『デヴィ夫人スマホ撮影・ガラケイ電話禁止です』のまとめ
今回、2025年1月、大相撲初場所での溜り席(砂かぶり席)で映し出された芸能人や有名人についてまとめてみました。
新しい情報が入り次第、追記させていただきます。
コメント