日本を代表する声優の古谷徹が30代女性A子さんと2019年から約4年半にわたり不倫関係にありました。
2023年9月に関係が終わるまで、古谷とA子さんは東京や出張先のホテル、古谷の別荘などで不倫関係を重ねていました。
2022年9月頃、A子さんは別荘で古谷とケンカとなり、暴力を振るわれます。
古谷徹のDVとはどのようなものだったのでしょうか?
古谷徹「30代不倫相手におかしてしまったDV行動」
2020年9月、関東近郊にある古谷の別荘で「事件」はおきました。
離婚はしないという古谷との不倫関係でA子さんと古谷は激しい言い争いになります。
すると古谷が突然A子さんに叫びます。
「てめえ、いい加減にしろ!」。
激昂した古谷はA子さんの顔面を数度、拳で殴打します。
A子さんは鼻から出血し、2人の寝ていた布団にポタポタと落ちました。
後の週刊文春での取材で古谷は、拳ではなく平手だったと証言していますが、A子さんをぶったことは間違いないと言っています。
A子さんは必死にスマホを持ってトイレに駆け込み110番通報します。
A子さんは警察に「助けて!」と無我夢中で叫びます。
しかし、古谷がトイレのドアをこじ開けてA子さんのスマホを奪い取り電源を切ってしまいます。
古谷がA子さんにスマホを返そうとしなかったので、A子さんは別荘を飛び出しますが、古谷が追いかけて来ます。
すると古谷は路上でA子さんに向かって土下座をして「本当にごめん!」と謝罪します。
4,5人の警察官が別荘に訪ねてきて、玄関先で事情聴取をA子さんは受けるのですが、古谷はずっと奥の部屋に隠れていたとA子さんは証言しています。
最終的には痴話げんかということになったそうです。
DV男、古谷は自身のアニメキャラを上手く使っていた
古谷の最強の武器は人気キャラクターの声色でした。
古谷はA子さんだけに向けて、人気キャラクターの「安室透」のセリフをA子さんに向かって投げかけます。
「僕の恋人はA子さ」。
これはガンダムの主人公、安室透の決め台詞である「僕の恋人は、この国さ」を引用しています。
安室透の決めセリフをA子さんの名前に置き換えて、甘く囁いています。
アニメフアンで古谷徹のファンであるA子さんにとっては夢のような囁きだったのでしょう。
古谷にとっては悪魔の囁きだったのですが・・・。
妊娠したA子さんに古谷がしたこと
A子さんの初めての妊娠に古谷は「ごめんね!もっと要心しなきゃいけなかった」とラインでメールを送ります。
A子さんが電話をすると第一声で『堕してほしい』と言われます。
その後話し合いをしても『堕してほしい』の一点張りだったそうです。
古谷はA子さんにもっと酷い言葉を投げかけます。
「本当に俺の子?」「それは(まだ)命とは言えないよ」など。
A子さんは古谷の意向を」受け入れ、中絶します。
しかし、古谷は、病院に提出する手術の同意書に署名することを拒否します。
署名を拒否した時も『A子との関係を続けるためなんだ』と言い訳をしていたと言います。
古谷を説得させたA子さんは、事前に病院に提出する物とは別に、覚書を作って手術後にサインをしてもらいます。
DV男の特徴・気を付けて!
『身体的暴力』
殴る・蹴る・平手打ちをする・小突く・殴るふりをする・刃物を突き付ける・鈍器など身体を傷つける可能性のあるもので殴る・物を投げつける・首をしめる・髪の毛を引っ張る・引きずりまわす。
『精神的暴力』
怒鳴りつけたり、物を壊したりする・何を言っても否定し、人格まで否定してくる・長時間無視する・何でも自分のいうとおりにさせようとする・こちらが大切しているものを壊す、捨てる・他人の前で侮辱したり、命令したりする・友人や家族、実家との付き合いを制限する・メールやラインのやり取りなど交際関係を監視する・子供や家庭に危害を加えると言って脅かす。
『性的暴力』
・性行為を強要する・避妊に協力しない・中絶を強要する・嫌がっているのにポルノ動画などを見せる。
『経済的暴力』
・生活費を渡さない・買い物の制限を強要する・家計を厳しく管理する・給料額や貯金額など家庭の収入を教えない・勝手に借金をして、こちらに返金させる・貸したお金を返さない。
今回、古谷の行動からDVにあたる行為として、「平手打ちをする」、「怒鳴りつける」、「性行為を強要する」、「避妊に協力しない」、「中絶を強要する」などが挙げられます。
やはり古谷はDV男だった可能性がたかいですね。
注意:DV防止法は恋人関係では適応されない
『DV防止法について調べてみました』
DV防止法の保護となる対象は、原則として、夫婦、離婚した元夫婦間の事実婚のカップルの暴力について適応されまするそうです。
恋人間の暴力については適応されないそうです。
したがって、恋人同士の場合、保護命令は出せません。
しかし、平成26年1月3日の法改正により、恋人間でも同居をしていれば保護命令を出すことが可能となったそうです。
古谷とA子さんとの間では同居はしていないので、DV防止法による保護命令は出せなかったということになります。
A子さんは古谷から慰謝料はもらえる?
『慰謝料について調べてみました』
婚約をしていない単なる恋人同士でも、交際相手から暴力を受けた場合は慰謝料を請求できるそうです。
この場合は「全くの他人から暴力を振るわれた」ときと同じ扱いとなるそうです。
慰謝料の金額は10~100万円になるケースが多いそうです。
隠れDV男の見分け方
① . お店などにすぐにクレームをつける。
② . 車の運転が荒く、運転中は態度が大きくなる。
③ . お酒を飲むと乱暴になる。
④ . 連絡が少しでも途絶えると怒る。
⑤ . 困っている人を助けようとしない。
下記の記事も読んで頂けるともっとこの事件について知ることができます。
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