結論から言う。
M-1の審査が「おかしい」と言われるのは、審査員が間違っているからではない。
視聴者と審査員が“見ている基準”が違うからだ。
なぜM-1の審査は毎年炎上するのか
- 点数で「正解」が提示される
- 推し芸人が負けると感情が動く
- SNSですぐ意見が拡散される
審査員は「技術」、視聴者は「体感」を見ている
審査員は構成・完成度・再現性を評価する。
一方、視聴者は「笑ったかどうか」だけで判断しがちだ。
だから「納得できない」という声が出る
どちらが正しいかではない。
基準が違う以上、ズレは必ず起きる。
M-1の点数が荒れる全体構造はこちらで詳しく解説している。


コメント