結論から言う。
M-1審査員は「好みだけ」で点をつけているわけではありません。
ただし視聴者からは好みに見えやすい構造がある。
「審査員の好みで決まってる」
この意見は毎年出る。けれど実際は、好み以外の要素も多い。
問題は、視聴者側からそれが見えにくいことだ。
好みに見える理由①:評価軸が“見えない”
スポーツのように採点基準が明文化されていないため、
点数の理由が伝わらないと「好み」に見える。
好みに見える理由②:コメントが抽象的になりやすい
短い時間で全てを説明できない。
その結果「良かった」「惜しい」などの抽象表現になり、
視聴者は納得材料を得にくい。
好みに見える理由③:視聴者は“爆笑”で判断している
視聴者は「笑ったかどうか」を基準にしがち。
一方で審査員は完成度や安定感を見ている。
基準が違えば、どうしても「好み」に見えてしまう。
M-1の点数が荒れる全体像(視聴者と審査員のズレ)はこちら。

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