NHKから国民を守る党の党首、立花孝志党首。
2024年東京都知事選で、NHKから国民を守る党から24人の候補者を連立し、ポスター掲示板の掲示スペースが足りなくなるなどの問題を起こしました。
また、立花孝志氏が、ポスター掲示権を販売したことで、候補者とは関係のない犬や女性モデルのポスターが掲示されるなどの問題が物議を醸しだしました。
その立花孝志氏が今回、斉藤前兵庫県知事を擁護するために、自身が兵庫県知事選挙に出馬しました。
今回の兵庫県知事選挙で立花孝志さんは、なにをしたいのか、について記載させていただきます。
この記事を読むと、立花孝志氏が斎藤元彦前兵庫県知事を擁護している理由が分かります。
【結論】:元西潘磨県民局長の自殺の原因は、斎藤前知事の告発文での「公務員失格」発言ではなく、元西潘磨県民局長自身の不倫問題であったことを立証し、斎藤前知事を失職に追いやった関係者をあぶり出すことが目的です。
斎藤前知事が、元西潘磨県民局長自身の不倫問題であるプライベートには触れなかったことに対する”男気”を評価することで斎藤前兵知事の悪い印象を好印象に変えました。
立花孝志なにがしたい「立花は”政界の秋元康”敏腕プロデューサー」
立花孝志氏の兵庫県知事選への出馬理由について記載させていただきます。
立花氏2024年兵庫県知事選挙への出馬理由
立花氏は、斎藤元彦前兵庫県知事を、選挙活動により合法的に支援することが出馬理由であると出馬の意向を説明しています。
「斎藤元彦前兵庫県知事が辞めなければいけないほどの違法行為は見つかっていない。なのに県議会が全会一致で知事を辞めさせた」
立花氏は百条委員会から流出した音声データーを、街頭演説で紹介したり、自身のXやYouTubeへ投稿し、拡散しました。
SNSより引用
その音声データーは、片山安孝元兵庫県副知事と思われる男性が、元西潘磨県民局長の公用パソコンに保存されていた内容を説明する場面で、片山氏が元西潘磨県民局長の不倫について話はじめると、奥山謙一委員長と思われる男性が、片山氏の発言をかき消すように証言の中止を求め、一方的に休憩を宣言した内容です。
立花氏は、元西潘磨県民局長の不倫の内容が公用パソコンの中にデーターとして入っていたことを証明し、斎藤元彦前兵庫県知事が元西潘磨県民局長を死に追いやってはいないことを証明したかった様子です。
実際に立花孝志氏は、元西潘磨県民局長の公用PCに保存されていたプライベートファイルの内容を記した文章を自身のXで拡散しています。
その内容の一文に、元西潘磨県民局長の不倫相手とのわいせつ画像や、10年間に渡る複数の職員との不倫日記が保存されていたと、記されています。
SNSより引用
SNSより引用
立花氏は、この文章と、百条委員会から流出した音声データーをどこで、誰から入手したのかについては発表していません。
本物であるのか、偽物であるのかも公表していません。
立花氏の斎藤前知事を擁護する発言
立花氏は、次のような発言で斉藤前知事を擁護しています。
SNSより引用
「『斉藤前知事のような状況なら』普通は辞めてますよ!」
「助太刀にいかなければいけない、そんな思いで変則的だが、当選を目的としない選挙に今回は臨んでいる」
「百条委員会・第三者委員会の調査も斉藤前知事が白か黒か結論は出ていない」
「テレビは国民を洗脳する。彼はまるでパワハラ知事って言われているが、机を一回ドーンと叩いて、付箋紙を一枚壁に投げつけただけ」
「これをパワハラって言うのか。斉藤前知事は圧勝しないといけない」
「圧勝しないと議会がついてこない」
「彼らが謝らなければいけないような圧倒的な得票で斉藤前知事をもう一度戻さなきゃいけない」
(引用元:読売テレビ)
立花氏の発言の中の、謝らなければならない彼らが、斉藤前知事を失職に追いやった犯人で、立花氏があぶり出したい人達です。
立花孝志氏が斎藤前知事を擁護した後の県民の変化
斉藤前知事は失職後毎日、一人で神戸の街に立っていました。
その様子を自身のXで拡散していましたが、これを見た神戸市民の反応は冷ややかなものでした。
SNSより引用
立花氏が、百条委員会から流出した音声データーを、街頭演説で紹介したり、自身のXやYouTubeへ投稿し、拡散しました。
すると、斉藤前知事の周りには人だかりができる程の支援者が集まり、握手を求める様になりました。
中には、涙を流す支援者も現れました。
斉藤前知事の立場を逆転させたのは立花孝志でした。
SNSより引用
立花氏は”政界の秋元康”敏腕プロデューサー
SNSより引用
東京都知事選挙に立候補し、NHKの政見放送で突然上着を脱ぎだし名前を連呼した内野愛里さん。
内野愛里さんを出馬させたのは、「NHKから国民を守る党」党主の立花孝志さんでした。
内野さんは、赤坂で店長をしていたバーで立花氏と知り合い、内野さんが現在、経営している中野区のバーに立花氏が来店するようになりました。
そのバーで、『愛里ちゃん、都知事選、出ん?』と立花氏に、誘われたそうです。
立花氏はポスター掲示板ジャック構想を彼女に話し、30人位擁立するつもりだが、若い女性が集まらないことを彼女に話します。
そして、出馬する300万円の供託金は立花氏が負担することを聞き、それが決めてとなり、内野さんは出馬を決意した様子です。
立花氏の次の発言も後押ししたようです。
「愛里ちゃん、かわいいからな。このかわいさがちょうどええねんって(笑)。60点の可愛さ」みたいな(笑)。
コンセプトについて中野さんが、立花氏に尋ねます。
立花氏は冗談半分でこう答えます。
「名前を連呼したらええやん」。
「愛里は上着とか脱いだらええんちゃう?水着とかなったら」。
と言われたそうです。
内野さんは水着には抵抗があり、チューブトップを着て、ヌードを想像させる演出を自ら考え出します。
それが、政見演説になりました。
内野さんは、立花氏のことを、”政界の秋元康”敏腕プロデューサーと言っています。
内野愛里さんのNHK政見放送後、視聴者から非難が殺到しましたが、知名度を上げることには成功しました。
立花孝志なにがしたい「立花は”政界の秋元康”敏腕プロデューサー」のまとめ
今回の兵庫県知事選挙で立花孝志さんは、なにをしたいのか、について記載させていただきました。
新しい情報が入り次第、追記させていただきます。
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