教職の仕事はブラック?教職を迷ってる貴方に教職の魅力を伝えます。

教育
教職という仕事のやりがいと魅力

令和5年度、都道府県教育委員会が、公立の小中高教員採用試験の倍率が過去最低となったと報じていました。

教職に対するブラックなイメージが定着している様子です。

教職を目指している貴方、教員の仕事は大変魅力的です。

魅力的な内容を具体的に記載していきますので、迷わず安心して教員採用試験を受験して下さい。

 

採用試験の倍率が最低ということは、合格率が高くなるという事です。これはとても魅力的です。

教員採用試験を一回で合格することはまず難しいです。

不合格になった場合、各都道府県の教育委員会に講師として登録をし、講師の空きがあればその学校で講師(不正規社員)として年間契約か時間給契約で働きます。

働きながら、採用試験の勉強をすることは大変なことです。

しかし、倍率が過去最低なのですから合格率は高いわけで、一発合格の可能性も高いという事です。

受験しない手はないです。そんな意味でもこの低倍率はとても魅力的です。

 

教員は給与が魅力的です。手当がこんなに付きます。

公立の教員は公務員なので、様々な手当が支給されます。私(県立高等学校)の給与明細から手当の一部を記載させて頂ました。

・教職調整・扶養手当・地域手当・義務教特別手当・住居手当・通勤手当・単身赴任手当

・管理職手当・特(へき)地手当・定通、普及手当・産業教育手当・特殊勤務手当

・時間外勤務手当・休日勤務手当・夜間勤務手当・宿日直手当・管理職特別手当・期末手当

・勤勉手当・など。

これらの手当は、教職が聖職であった時代に安かった給与を、様々な手当で増やしていた慣例がいまだに続いているということです。

産業教育手当とは、工業、農業、商業に携わる教員に配られる手当です。

定通、普及手当とは、定時制や通信制の教員に配られる手当です。

ですから、工業高校の定時制で管理職を務めれば、多額の手当が付きます。

民間企業では考えられない手厚い手当です。これは魅力的です。

男性教員の育休や、内地留学(企業や大学院で勉強や研究をすること)が民間企業と比べて容易であることが魅力的です。

養護教諭(保健室の先生)の育休は当然ですが、男性教師の育休も容易に取得できます。

民間企業では一部の大手企業がイメージアップを図るために行っていましたが、中小企業ではまず有り得ないで事です。

夫婦で教員をしている場合、妻の給与で生活をしていけます。もちろん男性教員も教員としての身分は保証されています。

私が勤めていた職場で、新採2年目の男性教員が子育てのために1年間育休を取得し、2人目の子供が授かったということで育休をもう1年申請し承認されたケースがありました。これはとても魅力的なことです。

それから、一定の期間、民間企業や大学の大学院で勉強する事も出来ます。期間にもよりますが、給与や身分は当然保証されています。

民間企業のように「帰ってきたら自分の席が無かった」、などという事はありません。

管理職候補の教員は専門科目を強化する為に大学院へ内地留学します。

逆にこれからは、大学院を出ていないと管理職になることが難しいのかもしれません。これもとても魅力的です。

先生のイメージ

 

管理職の天下り先

県立高校の校長で退職すると、天下り先が用意されています。私の知る限りでは、大学の教授、大学での広報担当、地域の商工会議所などです。

教授は、教職を目指す学生へのアドバイスや指導で、広報担当は各高等学校へ赴き高校生へ大学の説明などをします。

教職での退職金と大学での退職金をダブルでいただけるわけです。これは魅力的です。

 

教職の魅力をまとめてみます。

まず、福利厚生がしっかりとしている事です。

うつ病を発症しても休職を容易に申請できますし、休職中の給与(休職中の期間にもよりますが)や身分も保証されます。これは魅力的です。

教職はブラックと言われていますが、仕事改革を徹底する為に、管理職が職員に定時帰宅を呼び掛けているのが現状です。

それから、夏休みや冬休みなどの長い休暇を取ることが出来ます。社会科(地理や歴史)の先生は休暇を利用して見分を広げるために海外へ旅行する人が多かったです。

それから新婚旅行なども夏休みを利用する先生が多かったです。

働き方が変えれば、こんなに魅力的な職業は他にありません。

教職に興味のある方は是非、教員を目指して下さい。

資源の乏しい日本は優秀な人材が資源です。その人材を育てるのは教育者です。

 

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