玄人バイク、カワサキの由来と名車について

車・オートバイ
EXPERT KAWASAKI

オートバイの世界で、玄人好みと言われるカワサキについて記述します。

この記事を読むと、カワサキの歴史や、過去の名車について理解する事ができます。

 

玄人バイク、カワサキの由来と名車について

玄人好みのカワサキのバイクは、ホンダやヤマハ、スズキとのライバルとはまた違ったとらえ方があると思います。カワサキバイクについて記述します。

 

玄人好み川崎重工のバイク

川崎重工では、運送用機器部門、エネルギー部門、産業用設備部門、レジャー部門があり、オートバイはレジャー部門に位置しています。

ホンダやスズキと違い、スクータや自動車を生産していません。

1954年にカワサキ初のスクーター「川崎号」を200台、製造販売していますが、それ以降、スクーターは作っていません。

映画トップガンで使用された「Ninja Gpz900R」や、北米や欧州へ輸入された「Z1 900 Super Four」、日本でのみ100台生産された「Z2  750」などの名車があります。

生産台数が少なかった「Z2 750」は現在も高騰し続けています。

海外輸出用に作られた「Z1 900 Super Four」は海外から逆輸入されていますが、なかなか手に入らなくなっています。

納屋物といわれ、アメリカの納屋に放置されていたものが程度がよく、高額な値段が付いているのが現状です。

 

玄人好みカワサキバイクの歴史

カワサキの前身は、1896年に創設した川崎造船所でした。その後、多角経営により、造船、鉄道車両、航空機部門へと分離します。

戦後、川崎航空機は2輪用のエンジンを供給していましたが、メイハツという車両製造の子会社を設立して、バイク製造に着手し、1954年にカワサキ初のスクーター「川崎号」を200台、製造販売します。

兵庫県明石市に本社があったことから「明石発動機」は、メイハツとと呼ばれました。

トーハツとは、「東京発動機」、ダイハツとは「大阪発動機」と呼ばれていました。

スズキやホンダはエンジン付き自転車から始めたわけですが、カワサキはエンジン付き自転車ではなく、スクーターからの始めました。

その後、メグロ(目黒製作所)を吸収し、メグロの伝統を引き継いだ「カワサキ500メグロK2」を1965年に販売します。

1966年には「650W1」、1972年には「Z1」を販売してスポーツバイクメーカーとしての地位を確立します。

MEGURO K3

これが現在市販されているMEGURO K3、139万7,000円です。

MEGURO Logo

タンクにカタカナで赤色のメグロの文字が記されています。レトロな感じが郷愁を誘います。

 

meguro mark

タンクには川崎重工のリバーマークとMEGUROのロゴマークが組み合わされたタンクバッジが施されています。

 

玄人好みカワサキバイクの名車

 

Ninja ZX-10R

998c㎥水冷4ストローク並列エンジンは、低中回転域でもトルクを発生し、コーナーからの立ち上がりの加速に有利です。

空冷オイルクーラー用の独立したオイル流路を装備し、左下のクランクケースからオイルクーラーに送られる、空冷式オイルクーラーを搭載しています。

スーパーチャージャー非搭載の量産モデルで、初めてカワサキの象徴であるリバーマークを装着したモデルです。

スロット操作なしで、設定速度を自動的に維持してくれるクルーズコントロールシステムを搭載しています。

RIVER MARK

リバーマークとは創業者、川崎正藏が川の字をデザイン化したものです。このマークは、記念碑的なオートバイに付けられる特別なものです。

こんなところが玄人好みの心を揺さぶるのでしょうか。

 

Ninja H2-SX

Ninjya H2 SX

ニンジャの名前は北米カワサキの現地スタッフが、GPZ900Rを見た時に命名したそうです。当時アメリカで、忍者ブームが巻き起こっていたことからこの名前が付いたそうです。

スズキの刀(カタナ)は日本刀の様な切れ味のあるハンス・ムートのデザインから命名されたそうですが、同じ日本のバイクで同じ日本語のネーミングでも、それぞれ意味合いが違うのは興味深いです。

1441cc直列4気筒エンジンが搭載され、道路状況に合わせて3つの異なるモードを選択することで理想的なトラクションを可能にします。

シフトダウン中の後輪のホップを軽減する、バックトルク制御スリッパークラッチが装備されています。

優れたハンドリングを実現させるために、軽量モノコックアルミフレームや風洞に優れた空力ボディを採用しています。

 

Z1900Super4

ホンダが開発したCB750並列4気筒シングルカムに対して、カワサキはツインカムにすることで、パワーを圧倒する903ccの排気量を持つZ1を開発しました。

1972年に生産が始まり、世界中で爆発的な人気をほこり、大排気量マルチ時代を決定づけたモデルです。

タンクからテールカウルにいたる、丸みのある伸びやかなデザインが特徴です。

メーターは日本電装製、キャブレターは強制開閉式ミクニ製VM28SCを使用しています。

4本出しマフラーは、エンジンが4気筒であることをアピールしたという説もあります。

 

Z900RS

Z900RS

kawasaki Z900

Z1のDNAを受け継ぐクラシカルなデザインで、あたたかさを感じさせるスタイルが特徴です。

Z1を彷彿させる丸形LEDヘッドライトや、砲弾型のアナログメーターユニットは、レトロとモダンを融合したデザインです。

カワサキ初の排気系サウンドチューニングを施し、ライダーの耳に届きやすい音域の排気音が設定されています。

同じKawasakiのロゴマークでも書体によってこんなにも雰囲気が変わるものなのですね。

 

W800

kawasaki W800

Emblem

カワサキの「Wシリーズ」の中でも「W800シリーズ」は「ダブハチ」の愛称で呼ばれ親しまれました。Wの力強いエンブレムが60年当時の大排気量を物語っている様です。

1960年代のレトロスポーツモデルがデザインされています。773㎥空冷4ストロークバーチカルツインエンジンを搭載しています。

フューエルタンクは優しい曲線でデザインされ、丁寧な塗装が施されています。

フロントブレーキレバーは4段階に角度を変更でき、クラッチレバーは5段階に角度を変更することができます。

 

まとめ

・玄人バイク、カワサキの由来と名車について

・玄人好み川崎重工のバイク

・玄人好みカワサキバイクの歴史

・玄人好みカワサキバイクの名車

・Ninja ZX-10R

・Ninja ZX-14R

・Z1900Super4

・Z900RS

・W800

について記載させて頂きました。

もしよろしければホンダとヤマハバイクについての記事も読んで頂けると嬉しいです。

オートバイ、ホンダバイクとヤマハバイクの違い

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