結論から言う。
令和ロマンの点数が高く出たのは「好み」ではなく「設計」が理由だ。
放送後、Xでは「令和ロマンは分かる」という声が多く見られた。
それは視聴者の好みというより、審査員目線で見て強い要素が揃っていたからだ。
審査員が高く評価しやすいポイント
- ネタ構成が明確でブレない
- 間が安定していて事故りにくい
- 決勝の大舞台でも再現性が高い
これらはテレビ越しでは分かりにくいが、
点数に直結しやすい要素でもある。
視聴者の「爆笑」とは別軸の評価
必ずしも「一番笑った=一番点数が高い」ではない。
令和ロマンは減点されにくい完成度を持っていた。
だから結果として、
「点数が高いのは納得」という評価につながった。
M-1の点数全体が荒れる理由や、
評価が割れる構造については、こちらで詳しく解説している。

コメント